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赤ちゃんの性別が決めるのはいつ…??食事による男女の産み分けは可能なのか…??

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【赤ちゃんの性別が決まるタイミングをご存知ですか?】

 赤ちゃんが出来た!と知った時に、

男の子なのかな?女の子なのかな?と

気になりますよね!

 

男女どちらが生まれてきても健康なら良い!

という方も多いでしょう。

 

1人目は絶対女の子がいい!

と思う方もいるでしょう。

 

・赤ちゃんの性別が決まる時期はいつなのか??

・赤ちゃんの性別を決めているのは何なのか??

 

 

この二つを解説していきます。

 

 

超音波で確認して男の子なのか女の子なのか

分かるようになるのはだいたい7か月目ぐらいです。

 

 

しかし、どちらの性別になるのかは、

もっと早い段階で決まっています。

 

 

赤ちゃんの性別は受精の瞬間に決まります。

 

卵子精子には様々な遺伝子情報が組み込まれていますが、

性別を決めるのは精子です。

 

「X染色体をもつ精子」なら女の子

Y染色体をもつ精子」なら男の子になります。

 

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【産み分けのジンクス】の一つで、

「肉を食べれば女の子、野菜を食べれば男の子が生まれやすい」

というものがあります。

 

食べる物を偏らせて

カラダを酸性やアルカリ性に傾けることで

狙った染色体を生き残らせやすい状態にする。

 

というものらしいですが、

 

これらに科学的根拠はありません。

 

 

 

【人間はP.H7.4(弱アルカリ性)で保たれている】

ホメオスタシス(恒常性維持機能)というものを人間は備えているので、

人間のカラダが食品と取ったことで簡単に酸性になることはなく、

また強いアルカリ性になることもありません。

 

人間のカラダは腎臓の働きにより

常に弱アルカリ性で保たれています。

 

 

お肉しか食べない!野菜しか食べない!というような

過度な偏食を行うことは、腎臓に負担をかけるとともに

食べたいものを我慢するストレスにもなります。

 

 

ママのストレスにならないようにすることの方が

優先順位は高いはずです。

 

産み分けについては、長期間かけて行うと効果があるものもあるみたいですが、

どれも100%ではないです。

 

まとめ

①赤ちゃんの性別は受精した瞬間に決まっている。

②男性の染色体が「Y」なのか「X」なのかで赤ちゃんの性別は決まる。

③健康に気を付けてストレスを減らすことが大事